ファミリーイナダでは、2016年6月29日（水）に、東京・有楽町のザ・ペニンシュラ東京で、業界初（※1.2）となる人工知能システムと通信ネットワークを利用した新機能搭載の家庭用医療機器「ファミリーメディカルチェア ルピナス FMC-LPN10000」の新製品発表会を行ないました。

会場は発表会のメインホールと、その周囲に設けられた体験試乗スペース、撮影用のルピナススペース、そして入り口の「これまでのファミリーイナダが開発～販売してきた歴代のマッサージチェアのパネル写真」などに分けて設営いたしました。

新製品発表会では、まず主催者として代表取締役社長の稲田 二千武（いなだ・にちむ）が登壇し、発表会概要として『マッサージチェアを「嗜好品」から「必需品」へ』のメッセージとともに、創業54年のマッサージチェア専業メーカーとして、研究を重ねてきた結果、人工知能システムと通信ネットワークを搭載した「ルピナス」が誕生したことを解説いたしました。

その後、医療法人・社会福祉法人 真誠会/医学博士 井上貴央氏（鳥取大学名誉教授）に最初のプレゼンテーションを行っていただきました。

生活習慣病とは何か、その原因は何か、どのような対策をとればいいのか。気軽に健康チェックができれば、予防が出来る病気があることをお話しいただきました。

次に２つめのプレゼンテーションとして、弊社・執行役員・技術支援室 室長　近藤秀志により人工知能システムや通信ネットワークの概要などの説明をおこないました。

人工知能システムの説明では、CGの動画を活用して従来のもみとの違いを詳しく説明させていただきました。

ルピナスではパファーマンスユニット「WORLD ORDER」起用してプロモーションをおこなっていくため、発表にもお越しいただきました。

須藤 元気氏を中心とした「WORLD ORDER」のダンスパフォーマンスやトークセッション、体験試乗といった多彩な構成でとり行われました。

会場のザ・ペニンシュラ東京「ザ・グランド・ボールルーム」は、立ち見が出るほど多くのマスコミ陣にかけつけていただき、後方にはテレビカメラが多数並びました。

早速当日には、テレビ東京の[WBS]ワールドビジネスサテライトでも

「業界で初めての人工知能を搭載したマッサージチェア」として、発表会の様子からレポーターによる体験試乗までを放映してくださいました。

また『CX　みんなのニュース』でも「WORLD ORDER」のダンスパフォーマンスが放映されたほか、家電WatchやRBB TODAYなどでも大きく取り上げられました。

「WORLD ORDER」の皆さんは、新製品ルピナスをイメージしたオリジナルのダンスを踊ってくださいました。ポイントは胸を使ったウエーブと「ルピナスのように」きめ細かい動きとのことです。

普段から身体づくりを心がけておられる須藤氏をはじめ、メンバーの皆さんは、マッサージやマッサージチェアそのものにも大変関心が高く、メンバーの上西 隆史氏は早速、ルピナスによるマッサージを体験していただいた上で「一番素晴らしいのは、常にプログラムがアップデートされていく点。」と感想をお寄せくださいました。

ファミリーイナダでは、この家庭用医療機器ルピナスが、みなさまの心身の健康を築く一助になればと考えており、全てのご家庭でマッサージチェアを必需品として普及されるよう広く広報してまいります。今後展開する「WORLD ORDER」のみなさまによるコマーシャルも、ぜひ楽しみになさってください！

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※人工知能システム：ファミリーイナダ独自のアジャストセンサー指圧点自動検索システムと人工知能メカによるモミ動作制御を用いて、個人の筋肉の形や大きさに合わせて、最適な強さで最適な時間、施術する点
※2 通信ネットワーク：操作部に Wi-Fi もしくは、LTE 通信機能を有し、ネットワークに接続。クラウドとデータの通信を行う点