私たちファミリーイナダは、「一家に一台、使っていただける、価値ある魅力的なマッサージチェアとは何か」を追求し、単なる嗜好品としてではなく、テレビや冷蔵庫のように生活必需品として世界中の家庭や企業に普及させるという夢を持っています。自分たちの製品をあえてマッサージチェアではなく「メディカルチェア」と呼ぶのも、その想い故です。そして今、その実現に向けて私たちがたどり着いたひとつの答え、それが最新機種「ルピナスFMC-LPN10000」です。
「家族の健康を支える存在=健康管理機器」へと進化した最新機種「ルピナス」が手に入れたのは、マッサージチェアとしては世界初となる「人工知能」と「通信ネットワーク」という2つの力です。
ルピナスの人工知能メカが、マッサージ中のもみ玉の負荷から、その人の筋肉の大きさ、その時のコリに合わせて最適な強さ、最適な時間に動作を調節します。凝っている部分は深くゆっくり、筋肉が柔らかくなってくるとリズミカルに。
体型によって異なる指圧点を自動検索することで、座った人の体型に合わせ的確なポイントで動作が行われるように調整する従来の「アジャストセンサー指圧点自動検索システム」と合わせ、「その人の、その瞬間」の状態に合わせて“気持ち良い”と感じるマッサージを施すのです。
通信ネットワークが実現するのは、健康管理の新しいカタチです。
日々の血圧、体重、脈拍をタブレットで管理。家族の健康状態を一目で分かるようにしたり、脈拍測定ではストレス管理も行い、数値に大きな変化があった場合は文字と光で知らせます。また月1回、約50項目の質問への回答と日々の使用データを組み合わせ、本格的な健康チェックを行い、血液や便などの検査も行う年1回の人間ドックにも今後対応する予定です。
更に、ビッグデータを活用したメタボチェックや健康アドバイス・生活指導のほか、スマートフォンなどにも使用されるOS、アンドロイドの搭載により、プロの鍼灸師・医師・大学とともに今後研究・開発される最新のマッサージプログラムはバージョンアップという形でリアルタイムにお届けします。
ファミリーイナダが半世紀以上の経験を積み重ねてたどり着いた答え。それは、マッサージチェアを「家族の健康を支える存在へ昇華させること」。
気持ちよさで家族のくらしに寄り添い、家族一人ひとりの健康を支える生活必需品へ。私達は、「ルピナス」で家庭医療の未来を創造します。
日本で生まれ、今や世界中で愛用されているマッサージチェア。私たちファミリーイナダは、「世界中の人々の心身の健康に貢献し、愛され、選ばれるような素晴らしい製品を」というモットーに則り、その拡大の先頭に立ち、今や“世界シェアトップを誇る世界的リーディングカンパニー”として知られるまでになりました。
アメリカ合衆国はもちろん、カナダやヨーロッパ、アジア各国など、70カ国以上の国々へ輸出事業を展開し、その優れた技術力は海外でも高い評価を得ています。
一方、かつて「ものづくり大国」として、その高い技術力で世界をリードし、賞賛されてきた日本の力は今、徐々に、しかし確実に失われつつあります。長引く国内経済の停滞、海外への技術流出、アジア諸国の台頭などのマイナス要因に対抗し、「ものづくりの国内回帰」や「メイドインジャパンの復権」などのキーワードが取り沙汰されるようになりましたが、この国にかつて溢れていた活力は、今その勢いを失っているのです。
そんな中で私たちがグローバル化を推し進めたのは、単に自分たちの利益のため、「世界一」という称号のためではありません。私たちは、「世界を活性化させたい」と本気で考えているのです。
「日本が生んだ唯一の文化的健康製品」と位置付けるマッサージチェアを、日本から世界へと拡大し、世界に健康を、そして感動を届ける私たちの姿で、日本に自信と誇りを取り戻し、未来へ挑戦する活力を生み出したい。そうして日本を元気にし、ひいては世界を元気に出来るような会社を創っていきたい。
壮大な夢かもしれません。簡単なことではありません。ですが、夢を持ち、常に心に思い描き、努力を積み重ねれば、絶対に達成できると信じています。
“日本が生んだ唯一の文化的健康製品”であり、“家庭用医療機器”でもあるマッサージチェア。その歴史はそのまま、国内唯一の専門メーカーである私たちファミリーイナダの歴史です。
現在、当たり前のように使用されている技術や機能の数々、例えば「肩位置検索システム(当社では指圧点検索システム)」や「ストレッチ機能」、足の裏から手の先まで網羅する「全身マッサージ」なども、当社が生み出し、世界に先駆けて発信してきたもの。最新機種では、10年以上の研究開発の末、世界で初めて「ストレス解消効果」も実現しています。
「“新しい夢、新しい発想”を合言葉に、ユーザーを感動させるようなこだわりのある、ファミリーイナダならではの主張ある製品を創造する。」
「気持ち良いだけではなく、肉体的・精神的な健康を促進し、“病気を未然に防ぐ=予防医学”のための健康機器として、愛情を持って自社製品を育て上げる。」
「製品は私たちの大切な“子供”であり、ものづくりに対する心を映し出す鏡でもある。決して、お金儲けのためのただの道具ではない。」
これらは、私たちがモノづくりに注ぐべき姿勢、想いを語った数々の教訓の一部です。脈々と受け継がれてきたこれら、“ファミリーイナダのDNA”とでも言うべき考え、想いこそが、幾度となく業界の常識を塗り替えてきた私たちの想像力と創造力の源泉なのです。
「新しい技術、新しい発想は、常にファミリーイナダから」。これは間違いの無い事実を述べた言葉であり、同時にトップメーカーたるファミリーイナダのアイデンティティーを表す言葉でもあります。
同業者には負けない、という競争意識ではなく、「常に業界を一歩リードして活性化させるんだ」という使命感を持ち、社会に貢献する製品を提供し続けていくこと。私たちのアイデンティティーの根底には常に「世界の人々の笑顔と心身の健康のために」という熱い想いがあるのです。
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