Project Story
プロジェクトストーリー
1社に1台!働く社員の疲労回復、生産性向上!
AI搭載型ショルダープロで働き方改革!
PROJECT START
日本の生産性向上に
貢献できないか
日本の労働生産性は、主要先進国中で最下位 ― それが日本の現状です。
ファミリーイナダの製品開発力、技術力でこの状況をどうにかできないか。
そんな思いでプロジェクトはスタートしました。
そこで、これまでは「1家に1台」を合言葉に家庭用にマッサージチェアを製造、販売していましたが、「1社に1台」を新たな合言葉にし、企業で働く従業員向けのマッサージチェアを開発することに至りました。
従業員に必要な
マッサージチェアとは
これまでは、1回15分ほどで全身のマッサージを行うことが主流でしたが仕事中に15分も座っていられないし、多くの従業員にも使ってもらえません。
そこで、従業員が抱える疲労を徹底的に研究、調査し、従業員の疲労を回復し、施術後の生産性を向上させるために必要なマッサージポイントを突き止めました。肩にあるストライクゾーンと呼ばれるポイントをマッサージすることで、従業員の疲労は回復し、肩こりや腰痛など様々な症状の予防や治療に役立つことが証明されました。
AIを搭載し、
かつてない揉み心地へ
ストライクゾーンのマッサージをより心地よいもの、効果のあるものにするため、人工知能AIを搭載し、プロのマッサージ師100人の指圧などを計測し、学習させ、本物のもみ心地を追求しました。
これにより、たった3分で疲労を回復させ、8時間も効果を持続させることに成功。これまでは15分間もマッサージチェアに座っていないといけなかったり、マッサージ店に行ってプロのマッサージ師にほぐしてもらうしかなかったため、なかなかマッサージを受ける機会が少なかったのが、ショルダープロの開発により、オフィスで気軽に3分で施術を受けることが可能になりました。
オフィスに設置して
もらうために
これまでは、大きく場所を取るマッサージチェアが主流でしたが、大きすぎるとオフィスに置く場所がなかったり、目立つから設置できないという声が多々出ていました。その問題を解決するために、よりコンパクトにかつオフィスの景観を壊さないデザインで仕上げました。
このアイデアにより、オフィスが小さい企業様でも導入が可能となり、多くの従業員に使っていただけるようになりました。
値決めは経営
この優れた製品をどういう価格設定で普及させるか。高すぎても、多くの企業に導入してもらえないし、安すぎても利益が少なく、多くのマッサージチェアが作れません。買ってもらうのがいいのか、貸すほうがいいのか、、、など様々なテストマーケティングを期間をかけて行いました。その期間中に多くの失敗や改善点が出てきましたが、この改善点が、プロジェクトを成功へと導きます。テストマーケティングを行った結果、導入企業もファミリーイナダもwin-winな1つの料金体系が固まりました。
いよいよ、
1社に1台へ始動
全国には、約400万社の企業があります。そのうち、まずは100万社の導入を目標にショルダープロプロジェクトはスタートしています。これにより、多くの従業員の疲労回復、生産性向上はもちろん、日本の労働生産性の向上の手助けをしていきます。
また同時に、ファミリーイナダもショルダープロとともに成長し、マッサージチェアという存在を生活の中でなくてはならない当たり前のものという位置づけにしていき、健康常識に革命を起こしていきます。